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私たちの
プロジェクト

災強のすけっとは「災害に強い社会を創るお手伝い」をモットーに活動している学生団体です。まだまだ学ぶことばかりですが、地域の皆さんと一緒に災害に強い社会を目指して、防災・減災の取り組みを進めています。

ここでは、私たちが取り組んでいるプロジェクトや活動内容をご紹介します。私たちの活動が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。どうぞご覧いただき、ご意見やご協力をいただければと思います。そして、一緒に災害に強い社会を築いていきましょう!

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体験型防災ワークショップ「防災アドベンチャー」

令和 6 年度みやぎのくまちづくり助成採択事業

「防災アドベンチャー」は自分たちで作った防災バック片手に自分たちの住む地域を歩き、街中に用意されたミッションをこなしながらオリジナルの防災マップを作成する体験型ワークショップです。 このイベントを通して慣れ親しんだ自分の地域を防災という目線で 歩き直し、子ども達に防災をより身近なものと感じてもらい、防災への関心を向上させたいと考えております。 【イベントの背景】 1. 私たちの想いを届けたい人に届けたい 従来の災害に関する勉強会に参加される方の多くは、その勉強会以前からすでに防災や災害への関心が高い方が多いとい うことが自治体へのヒアリングを通して明らかになりました。また災害発生時に被害を受ける人の多くは、普段から防災への関 心が高くなく、普段は防災について考えることが少ないという特徴を持つことも明らかになりました。そこで「勉強」ということをイベ ントの前面には出さずに、「1つのアトラクションに乗るようなイベント」を作ることで、そういった人たちにも防災の知識が広まるの ではないかと考えました。 2. 伝播力を持つ“子ども”を巻き込みたい 子ども達には「興味関心を持ったことを周囲に広める」という特徴があります。そんな子どもの特徴と防災をうまくマッチさせること ができれば、子ども達の周囲を取り巻く大人方にも防災の輪が広がっていくのかなと考えました。 (令和 6 年度みやぎのくまちづくり助成採択事業)

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オリジナル防災パンフレットの作成

令和 6 年度みやぎのくまちづくり助成採択事業

防災アドベンチャー事業ではワークショップ開催の他に「気軽に手を取って読むことができる防災のパンフレット」の作成及び配布も行います。本パンフレットは全年齢が読めるようなものとし、各年代が欲しいと感じられるような防災知識を掲載していきたいと考えております。本パンフレットを通して、各年代が防災への関心を深めていけるような社会を作っていきたいと考えます。 (令和 6 年度みやぎのくまちづくり助成採択事業)

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町内会への防災状況のヒアリングの実施

町内会の会長または防災担当者に各町内会の防災対策の実情と課題のヒアリングを実施しています。 各町内会からヒアリングした内容を分析し、「地域防災の現状と課題」「本団体がどのような場面でニーズが生じるか」などを検討しています。

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町内会のための防災啓発チラシの作成・配布

2024年1月1日に発生しました能登半島地震を踏まえて住民に対して防災意識向上を促すアクションを起こす必要があると考えました。そこで自分の身の回りの防災対策がどれほど出来ているかというチェックシートを作成し、回覧板に同封し配布することが決定いたしました。

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